前日の夜8時に服用の緩下剤が夜中まで効いてツラいねえ。あまりに効き過ぎで、ネットで副作用とか調べちゃったけど、どうやら正しく効いている様子。
深夜3時ごろにようやく寝入り、朝6時に起床。ゴミ出し。
朝7時から経口腸管洗浄剤を使用。3時間半ほどかけてキレイにする。そういえば高校の家庭科の先生が「宿便は緑色」とか言ってたけど、あれ大嘘ですね。
午後1時に徒歩で外出。途中でタクシーを拾って病院へ。
大腸カメラ検査。検査の先生(男性・30代くらい)とちょい若い女性の先生、あとは看護師さんが1人の体制。検査をしながら男先生が女先生に何か説明をしているっぽい。私の大腸が教材になっている? 大腸は曲がりくねっているので、往路では角々で突っ張る感じがするし、たまに痛いときもある。
看護師さんが「大腸の一番奥に来ましたからね」と言った直後に、男先生から「ここ2週間で、お腹痛くなったことあります?」と問われる。心当たりがないと伝えると、男先生が女先生に小声で「生検」と言うのが聞こえた。ワイヤーが2本登場したので2か所組織を採られたっぽい。組織検査が必要で痛みが起こりうる病変があるという事実に心をやられる。万事休す。ボンヤリしていると、その後は何も起こらず検査終了。
暗い気持ちで着替えをしていると、男先生から声を掛けられる「最近、鳥刺しとか生の鳥肉食べてません?」外食をする習慣はないです。「いや腸壁が荒れてて、カンピロバクターとかのウイルス性腸炎のようなので、組織を取ったんですけどね」家で鶏むねを炊いて常備菜にしてますけど、ちゃんと火を通しているはずなんですがねえ。「まあ、出来物とかではないんでガンではないと思うんですけどね」これはセーフの予感、でいいのかしら?
次回、診察は1月23日。ヤバいものが見つかったら、それより早く連絡があるだろうか。一か月ほど針の筵だなあ。
会計を済ませて、徒歩で大通りにでる。少し歩いたところでタクシーを拾い、帰宅。クレジットカードのタッチ決済で支払おうとして、ちょっともたつく。ジジイすぎる。
ドッとくたびれて眠りに眠った。
健康なうちにやれることはやったほうが良いな。
あと鶏むね肉はミニマム流より、もうちょい炊き目にしようか。