2017年5月21日日曜日

土曜日、BitSummitを観に行く

インディーゲームの祭典BitSummitを観に京都市勧業館(みやこめっせ)へ
色んなメーカが出展していて面白そうな雰囲気はあるんだけど、今一つ食指が伸びない
どうやら画面+コントローラのいわゆるテレビゲームへの感性が自分の中から失われているらしい
そんななかグッときたのがラインウォブラーとピーポーパニックの2作品

ラインウォブラーは一次元ダンジョン探索ゲーム
↓は作者のYoutubeページより二年半前の動画

←こっちは昨日の写真
主人公たる緑色のドットをバネ仕込みのスティックで前後に動かして、LEDのラインでできたダンジョンを踏破していく
赤のドットは敵を表していて主人公が当たるとアウト、でも一次元だから避けられない
ではどうするかというとスティックのバネを振動させることで主人公も前後に振動するので、
それで相手を攻撃して倒せるんですな
ダンジョンを進んでいくとベルトコンベアになってる部分や、溶岩があふれる場所など一次元とは思えない多彩なステージ構成になっていました
一応、ボスっぽい存在もいて、倒すとダンジョンがカラフルな色で満たされる演出も
こういう場でしか楽しめない良いゲームでした

ピーポーパニックはARっぽい雰囲気のゲーム














地面に街が投影されていて、そこを人々が行き交っています
プレイヤーは釣り竿の先にUFOをくっつけたものを渡されるので、街の上からUFOをかざして、
行き交う人々を片端からアブダクションしていくのです
ビルやタワーなどの建物も吸い込むことができて、建物をはがすと人がたくさん居るんですけど、
なんだか河原の石をめくったら小虫がいるみたいで、生殺与奪感がすごいです
UFOの上面にあるレトロリフレクタで場所を認識しているみたいで、10個くらいのUFOが同時に飛んでも認識するみたい
すごい人数、さらいましたな
アブダクションのプロでしょうか
こちらもこういうイベントでないと遊べないゲームでした

これで入場料のもとはとれましたね
実は日曜日もあるので、今度は気合い入れてゲームっぽいやつもトライしましょう、そうしましょう

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。