国立国際美術館のプーシキン美術館展を鑑賞
今回は風景画中心で、あまり心に残るものがなかったけど、それでも3点グッときたのは、
ボスポラス海峡、夜のパリ、馬を襲うジャガーかな
モネの作品、草上の昼食もあったけど、これはそれほどでもなかったなあ【#プーシキン美術館展 作品紹介16】アンリ・ルソー《馬を襲うジャガー》— おじさん@プーシキン美術館展【公式】 (@pushkin2018) 2018年8月31日
舞台上の書割のように植物が重ねて生き生きと描かれ、獰猛なジャガーに襲われた馬が静かにこちらを見つめています。ルソーはパリの温室で行ったスケッチをもとに、実際には訪れたことのないジャングルの絵を多く描きました。 pic.twitter.com/hyMxYf9HYZ
そのあと同じ美術館のもう一つの企画展も鑑賞
プーシキン美術館展のチケットがあれば無料で入れます
こちらはグッとくるものが割とあったけど、一番来たのは靉嘔のレインボー北斎
虹色の極彩色で春画を再構成したものなんだけど、局部を含む矩形を別の場所の矩形と入れ替えて、
しかも局部と分からないように90度回転させてあるのね
その仕組みに気づいて、顔を90度横にして観てみたら、マラがガッチガチで思わず笑ってしまいました
私の美術鑑賞のスタンスは、他人様の評価と関係なく自分の心にグッとくるものが良いもの
展覧会で1個でもグッと来る作品があれば入場料の元は取れたものとする、という感じ
で、いったん展覧会を一周したら、引き返してグッと来た作品の前でジッとしてます
今回のプーシキン展は風景画が集められていたけれど、風景画の場合は自分がその場面に立ちたいかどうかがグッとくるポイントになりますな
そういう点ではエドゥアール=レオン・コルテスの「夜のパリ」は素晴らしかったなあ
その後、西長堀の大阪市中央図書館まで徒歩で移動、メタボなのでね
ここで3冊読了
- 闇のトラペゾヘドロン
- 私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明
- LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵
地下鉄でなんばへ
なんばパークスのWiFiを借りてクイズを1番組こなしたあと、心斎橋筋の商店街を抜けながら、梅田まで徒歩で移動
そのまま阪急で帰宅しました
今日は徒歩で10km、これはなかなかの移動距離だったんじゃないですかね
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