TL;DR
叔父のお通夜でした。
9月半ばに関東の叔母から「叔父の体調が極めて悪い」という連絡を受けてから2か月強、先週木曜に従弟から連絡があり、叔父が亡くなったことを知る。
家族は叔父には病状を知らせず、本人は自宅に生きて戻るつもりなので、私が京都から見舞いにいくのも不自然ということで控えていたわけだけど、結局、最後に会ったのは三年前ということになるんだろう。
その日のうちに通夜・告別式の日程を知らされ、私の妹とも連絡を取り、略式礼服を確かめ、切符を買い、バタバタしたりボンヤリしたりするうちに通夜の日を迎えたわけです。
そういえば、バタバタとボンヤリの間に京大の学園祭も大学アメフトの西日本準決勝も終わってたね。これはまた来年。
朝6時に起きて荷物をカバンに詰めて、朝9時前に出発。前もって買った乗車券が「京都市内→千葉」なので、この乗車券で最寄り駅で鈍行に乗って京都駅で下車すると無効になるらしい。
なので190円余計に払って別の切符を買って移動し、京都駅でいったん下車。お土産コーナでお供えを物色するも、そこはお土産コーナだけあって、あんまりお供えに向くものが無い。
迷っているうちに午前10時、伊勢丹が開店。しめたとばかりにデパ地下へ。鶴屋吉信の菓子に白黄の熨斗を巻いてもらって、急いで新幹線の改札へ。10時30分、のぞみに無事、乗車。
明日の千葉が初冬なみの寒さと聞いて、そこそこの厚着で移動していたが、今日はどう考えても暑くて、のぞみの車内で既にシットリしている私。そして、久々に新幹線の加速度にちょっとやられ気味の私。
『ウルトラクイズ虎の巻5000問』を読みつつ、気になる問題はスマホで調べて改題しつつ、とやっているうちに東京に到着。途中止まった駅は名古屋、新横浜、品川だけか。
新幹線の改札を抜けて、京葉線/武蔵野線へ。ここの移動ルートが長いのは有名。途中でいくつか自動改札がある。私の乗車券なら東京の自動改札に通しても、ちゃんと手元に戻ってくるはずだけど、怖くて試せず。いつか試そう。
ここまで書いて、何か悲しくなってほったらかしになってた。現在12月3日。続きを書く。
京葉線のホームから千葉へ。そして叔父の家へ。本当は斎場に指定された時間に行くのがマナーなんだろうけど、それに気づいたのは全てが終わってからだったねえ。
最寄駅から叔父の家までスマホのGoogle Maps頼りに歩いていたら、急に叔父と一緒に今いる道を歩いたことを思い出した。いつだったか忘れたが、叔父の家に寄ったことがあるんだなあ。「春になるとここの桜並木が見事なのだ」とか言ってたね。
叔父の家に到着。叔母と従弟が今日の通夜に向けて色々と準備をしている。前もって連絡したとはいえ、やはり家に直で行ったらあかんのや。
夕方ごろ、叔母たちと一緒にタクシーで斎場に移動。斎場の最寄り駅まで親戚を迎えに行ったり、時間まで色々と手伝う。
叔母の親戚たちとはほぼ面識が無いので、若干人見知りしている私である。
住職も到着。従弟が京都の菩提寺に連絡して、同じ宗派のお坊さんを紹介してもらおうとしたら本人が来た。まあ関東にも海外にも檀家がいると言ってたから、遠方の葬式もある程度経験しておられるんでしょうなあ。
通夜式は滞りなく終わり、通夜振る舞いの席。寿司やら唐揚げやらポテトフライやらが並ぶ。
社交の場は苦手なので下の従弟の双子の息子たちと遊ぶ。というかやたらヤンチャくれな二人組にもみくちゃにされる。
諸々終わって、親戚たちが帰った後、妹が到着。寝ずの番と思いきや、絶やしてはいけない渦巻の線香が8時間保つらしく、寝ることにしました。
従弟のイビキがうるさくて眠れない。
イヤホンで馬鹿力を聴きながら就寝。
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