2018年7月14日土曜日

7月14日、三宮へ

昼過ぎから外出
阪急阪神1dayパス(1200円)でボードゲームフリマ三宮へ
会場のKIITOは三宮駅から1.2キロほどあり、炎天下の中とぼとぼ歩くだけで消耗する
建物の中では30程度のブースが新作中古取り混ぜてボードゲームを販売していた
会場を一周したあと、ボードゲームラボDDTのブースでねこのきょうだいのひっこしやさんを購入、箱潰れで値引きされてました
さらに隣のブースで持ち帰り謎解きゲーム、トレジャーオブアドベンチャーズを購入

会場を小一時間で離脱し、阪神電車で岩屋駅へ
せっかく神戸まで行ったので、横尾忠則現代美術館に足を運ぶ
駅から美術館まで上り坂で、ここが山と海に囲まれた町なのだと実感する

間のいいことに、この連休中は兵庫県県政150周年記念で美術館の入館料が無料だった
今回の展示は自画像がメインで、一番心に残ったのは二つの叫びという作品でしたな

横尾忠則美術館を出て海側へと下り道を歩き、海の近くの兵庫県立美術館へ
特別展のプラド美術館展は目玉がベラスケスの作品なのだけど、ベラスケスには大して興味がないのでスルー
同じプラド美術館の所蔵品ならヒエロニムス・ボスのほうが好きなんです

常設展は兵庫にゆかりの深い作家の作品が多く展示されていたんだけど、その中に榎忠の「ハンガリー国へハンガリ(半刈り)で行く」があった
まさか実物と対面できるとは思ってなかったので感動してしまったし、オリジナルサイズで観ちゃうとやっぱり面白いしクレイジーだ
確か40年前のこのとき、ご本人はハンガリーに入国拒否されてるんだよね

阪神電車で大阪方面へ移動
尼崎で乗り換えて難波に行こうかとも思ったんだけど、くたびれすぎて梅田に流れ着いてしまった
バルチカでハンバーガーを食べ、ヨドバシであやつり人形完全日本語版を購入し、阪急電車で京都へ帰宅

ボードゲームと美術館、極めて文化的な一日だったのではないでしょうか
神戸に行ってよかったね

まあ家に「暗号仕掛けの乗車券」っていう阪急神戸線沿線の周遊型謎解きのキットがあるので、
また神戸には行かなきゃいけないんだけどねえ

帰りの電車で朝井リョウの何者を3割ほど読む

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。