2019年4月21日日曜日

4月21日、ジェネリック赤福を探して(記述日4月25日)

twitterには上級国民という言葉がおどっている。

男が働かない、いいじゃないか!を読んでいる。
ジェーンスーの対談集「私がオバさんになったよ」の対談相手の一人、男性学の研究者・田中俊之の著書。
近年、女性の権利について考えられることが多くなっているが、女性の権利を阻む「女はかくあるべし」という社会規範の裏には、
「男たるもの、かくあるべし」という社会規範があって、それに対して一つ一つ「そうでもないんじゃない」と解きほぐしている。
多分、従来の常識に沿って「ちゃんと生きている」男性ほど反発しそうな内容なんだけど、
大手企業が45歳以上をリストラするニュースを見聞きするにつけ、これまでの社会規範を守るインセンティブが失われつつあるのは明らかだし、
男は仕事、女は家事育児なんて分担は、令和の時代には夢物語のようになるだろうなあ。
だいたい45歳サラリーマンの家庭って子供がいれば小中高のどこかに通っているだろうし、どんどん教育費高くなるのに、リストラとかきついよなあ。

中央図書館へ。3冊新たに借りる。

  • 虚構推理短編集
  • 伊藤計劃記録
  • 世界不思議地図


午後10時、twitterにてジェネリック赤福なる文字列を目にする。
どうやらセブンイレブンのあんころ餅らしい。
私はこういうのに影響されやすいので、すぐに家を出発。徒歩で近所のセブンイレブンを二軒回ってジェネリック赤福を確保する。

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