古い殺虫剤などスプレー缶の中身を表で抜く。亡父の白髪染めのスプレーは表でぶり撒けないので、どうしたものか悩む。明日は今年最後のスプレー缶回収の日である。
不要になったスプレー缶を片端から処理していたら、そのうち一本が結構中身の入ったガラスクリーナだったので、家じゅうの窓ガラスを拭く。唐突な大掃除。
午後6時に夕飯を済ませる。これは生活リズムが整う予感。
夜、外出。スーパーでヤマザキの和菓子を買い、立命館大学へ。図書館で三冊借りる。
- ジョルジュ・バタイユ著作集(1)
- 表題作は『眼球譚』。目当ては『太陽肛門』
- マゼラン 最初の世界一周航海
- 上方らくごの舞台裏
- 今年の年始の落語番組で落語作家の小佐田定雄が自著の宣伝をしていたので。
立命館大学の図書館の地下一階から目当ての文庫と新書をピックして、小気味よい足取りで階段を上っていたつもりが、段差につまずき左手をすりむく。中指の爪の下、直径3mmくらいの創傷。血がにじんできたので慌ててトイレに駆け込み、水で洗い流し、リュックからポケットティッシュを取り出して圧迫止血する。とんだブラッディクリスマスである。
というか普通の階段でつまづくとか本当にフレイル感が出てきて悲しい。
本が汚れなくて良かったね。
家に帰り、ずっと圧迫止血。一応、血が止まったけど大事を取って、お風呂は回避して寝る。
午後10時、就寝。これは真人間だ。私は真人間に戻った!
午前2時、起床。このまま明け方まで眠れず。嗚呼。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。